店長のひとりごとから引用
7月23.24日に行われた鈴鹿ミニモト4時間耐久に参戦。無事に完走する事が出来ました。
23日早朝に鈴鹿入り午前中に練習走行をこなし午後から公式予選。予選は第一ライダーと第二ライダーの合算タイムでグリッドが決定する方法。はじめのタイムアタックは第二ライダー(中村)からで、結果は3分5秒889 クラス3位。続いて第一ライダーである自分のタイムアタック、結果は3分8秒836 クラス5位 総合予選順位はクラス7位 総合50位での本戦スタートとなりました。
24日午後3時から決勝。スタート前のウォーミングアップ走行で足回りに違和感を感じたのだがタイヤが新品だから?と気にもせずウォーミングアップを終了しスタートグリッドに整列。
3時ジャストスタート!スタートはそれなりに上手くいき5台ほどをパスはしたが・・・2コーナーで既にタイヤがすべる!昨日の予選では全開でいけた所のほとんどでアクセルを戻す必要があり思うようにペースが上がらない(--) その後平均的に12秒から14秒のペースでなんとか周回するのがいっぱいいっぱいで一時間走行。第二ライダーに状況を説明し交代。やはり昨日5秒台で走行していた中村も12~14秒で走行するのがいっぱいいっぱいでコンスタントにペースを維持して2時間経過、サインボードでピットインのサインを出してピットインするはずが・・・ 来ない! サインボードの見落としでまだ走っているのかとコースを見るがいない・・・ 数分経過後ぼろぼろになったマシンで走行してくる中村が(>_<)いたたた.. 転倒! そのままピットにバイクを入れ修復作業を急いでこなし第三ライダー(森下)に交代し再コースインその地点で順位は100位近くまで落ちていて後は上げるだけ(^-^)v 森下は予選のタイム12秒に対し決勝中11秒台までタイムアップし抜きまくり!タイヤがグリップしないのが解らないのか?(^O^;... 次の交代までに70位付近まで回復し最後の交代でまた自分が走行。マシンの状態は路面温度が下がったのか多少は良くなったもののやはり予選の時とは違い挙動が安定しない多少無理してタイムアタックしても10秒がめいいっぱい。一台でも前を目指しぬきまくり午後7時チェッカー!結果は総合順位予選と同じ50位でゴール クラス12位でした。
途中転倒はあったものの無事に完走できたので良し!
マシンは周りがNSRルックス+ハイパーエンジンの最高速仕様に対しノーマルルックス+信頼性重視エンジンの仕様でリヤサスペンションもノーマルにプリロード調整が出来る程度。この仕様で無事完走およびそれなりのタイムで走れたライダー、サポーターおよび応援してくれた皆さんに感謝m(_ _)m
来年はしっかり足回りの強化および信頼性&パワーのあるエンジンを作りこんで再チャレンジする予定でいるので来年もお願いします! ありがとうございました。